営業以外で1000万稼げる仕事をご紹介!営業が苦手でも稼げるコツも徹底解説

学歴が無くても稼げる職業といえば、最初に思い浮かぶのが営業です。

ですが「ガッツリ稼いで贅沢な生活がしたいけど、営業だけはやりたくない」という方は多いですよね。

確かに、優秀な営業になるには学歴は関係ありませんが、常にノルマが付きまといます

また、人と話すのが苦手だと感じる人には、営業の仕事はストレスでしかありません。

いくらお給料が良くても、心にゆとりがないと人生は楽しくありませんよね。

ですが、心配しないで下さい。

学歴が無くても、営業以外にもガッツリ稼げる仕事はあるんです。

この記事では

営業以外で稼げる仕事はなにか?

・どのぐらいお給料が貰えるの?

・転職するおすすめの方法は?

を解説していきます。

最近は高収入=高学歴出身者ばかりとは限りません

学歴に関係なく稼げる仕事は、営業だけという考えはもはや古いです。

今回はあなたのやる気次第で、高年収を実現できる仕事を2つ紹介しますよ。

営業以外で稼げる職業は?

営業以外で稼げる仕事は、施工管理エンジニアです。

工事現場を支える施工管理とIT業界を支えるエンジニアだと、真逆の業界なので少し不思議な感じがしますね。

ですが、2つの職業には給料が高くなる共通点があります。

それは仕事の需要に対して、圧倒的に業界全体が人材不足になっていることです。

例えば、みんなが人気のゲーム機を欲しがっているのに、生産量が追いつかず品薄になると値段は上がっていきますよね。

これと同じことが、2つの職業では起こっているんです。

施工管理とエンジニアは、仕事の需要が増えているので活躍の場が増えています

仕事を獲得したい企業からの人気が年々高まっていますが、技術者はずっと品薄状態が続いているんです。

人材を確保するには激しい争奪戦になるため、必然的に2つの職業の価値は上がります

その結果企業は、高額な給料を提示することで人材を引き留めているんです。

どのくらい給料が高額なの?」「どんな仕事内容なの?」と気になる方は、この先の記事を読めばわかりますよ。

まずは施工管理から順番に説明していきますね。

施工管理ってどんな仕事

施工管理は、工事現場全体を管理する仕事です。

現場の規模にもよりますが、一つの現場にはたくさんの人が関わって工事の完成を目指します。

建物を造る職人もいれば、材料を運ぶ運転手、ガードマンなどなど様々な職業が現場で作業をしているんです。

彼らは自分の作業予定は把握していますが、工事全体の大きな予定を管理することはできません。

工事を予定通りに完成させるには工事全体の工程を把握し、全体の予定を理解した上で的確な指示を各所に出せる施工管理の職業が必要不可欠なんです。

責任は大きいですが、それに見合った高額な給料と仕事のやりがいを手に入れることができますよ。

施工管理が稼げるワケ

施工管理が稼げる理由は3つあります。

・需要に対して人材が不足している

・未経験からでも挑戦できる

・国家資格を取ることで年収が上がる

未経験からでも挑戦できて、取得すべき国家資格がハッキリしいているため、就職後のキャリア形成がイメージしやすいですね。

工事は1つの案件で、数千万円から数億円の金額が企業に支払われているんです。

しっかり管理すれば、報酬から使った費用を差し引いても、大きな金額が利益として残ります

高い給料を支払ったとしても、それ以上の利益を上げてくれる人材なら企業としては大歓迎です。

そのため、施工管理ができる人材を増やしたいと考える企業は多く、求人サイトには常に募集がかかっています

また、施工管理になるために資格は必要ありません

完全未経験からでも、やる気さえあれば挑戦できるんです。

無事に施工管理の職業に就いた後には、目指すべき資格も明確になっており、取得すれば給料も目に見えて大幅アップするのでモチベーションを保ち続けることができます。

一度技術を身につけてしまえば、あなたは仕事が選び放題になりますよ。

それに工事現場が世の中から無くなってしまうことはありません。

仕事がなくならないので、ずっと稼ぎ続けられることも施工管理の大きな魅力です。

施工管理の給料は?

施工管理の平均450万円です。

これは日本の平均年収よりも少し高い程度なので、そこまで高収入じゃないと感じる方もいるでしょう。

ですが、施工管理は経験がものをいう世界です。

しっかりと現場での経験を積めば、年収はどんどん上がり1000万円を超えることも夢ではありません

また、年収を上げるには経験以外にも明確な方法があります。

それは、資格を取ることです。

施工管理には1級と2級の国家資格があり、有資格者は企業も雇うメリットが大きい仕組みになっています。

例えば、国から公共工事を受ける際にも、1級施工管理技術士がいれば金額の大きな工事を受注することができるんです。

それに資格者の人数で、同時に受注できる工事の数も変わります。

「あと一人1級施工管理技術士がいれば、もう一つ工事を受注できるのに…」と悩んでいる企業にしてみれば、資格を持っている施工管理には高額な給料を払っても惜しくはありません

施工管理は経験を積み国家資格を取ることで、若くても年収1000万円を目指せる職業です。

エンジニアってどんな仕事?

エンジニアは企業のシステムを開発したり、身近なものではスマートフォンのアプリケーション開発などを手がける職業です。

文系出身だし、エンジニアなんて無理と考える方は多いと思いますが、実際に未経験から挑戦してエンジニアに転身している人はたくさんいますよ。

なぜなら、エンジニアは求人に対して人材が圧倒的に不足してます。

企業は即戦力でなくても、将来的に経験を積んで戦力になりそうな人材を、積極的に採用しているんです。

2000年以降、世の中は急速にデジタル化が進んでおり、今後もエンジニアの活躍の場が広がっていきます

例えば、2020年に始まった5Gは今後エリアを拡大していきますよね。

全国で利用するには、これから整備していくことがたくさんあるので、5Gの普及に伴ってIT業界の仕事は増えます。

また、最近トレンドになっている在宅ワークへの移行も今後は需要が増えると見込まれているんです。

企業のテレビ会議やペーパーレス化は加速し、今まで以上にデジタル化は進んでいくでしょう。

これらのシステムを裏で支えているのがエンジニアです。

ITの需要は増え続けているため、仕事が尽きる心配が無く将来も安定しています

エンジニアはどのぐらい稼げる?

エンジニアの平均年収は540万円、稼ぐ人だと20代でも年収1000万円を超えます

エンジニアの世界は実力主義です。

年功序列ではないため、技術を磨くことで年収をアップすることができますよ。

扱える人が少ないプログラミング言語や、技術を取得することで、エンジニアの価値はどんどん上がっていきます。

優秀なエンジニアになれば、IT業界には仕事が溢れているので、雇いたいと手を挙げる企業はたくさんあるんです。

自分の技術を磨き続ければ、あなたの価値に見合った高額な給料を提示してもらうことが可能になりますよ。

エンジニアの給料について詳しく知りたい方はこちらの記事も要チェックです。

エンジニアの年収を年齢別に比較し、稼げるワケをわかりやすくまとめていますよ。

さらに年収1000万円を目指すために行うべき行動を詳しく解説しています。

ぜひ記事を読んで、稼げるエンジニアを目指してみて下さい。

失敗しない転職をするには?

「施工管理やエンジニアに転職したいけど、失敗するのが怖い」と踏ん切りがつかない方もいますよね。

そんなときは、転職エージェントを利用しましょう

転職を成功させるには、プロに頼むのが一番です。

転職エージェントを利用するメリットは3つありますよ。

・非公開の求人を紹介してもらえる。

・紹介してもらう企業の面接対策やリアルな情報が聞ける

・面接の日程や待遇の交渉などを代わりにやってくれる

どのメリットも、個人で転職活動をするなら限界がありますよね。

転職エージェントを利用するだけで、これだけのメリットがあるなら、使わない手はありません。

気になる内容は、順番に紹介していきます。

非公開求人を紹介して貰える

転職エージェントには、非公開の求人を紹介して貰えます

条件のいい求人は、誰でも見ることができるサービスに公開すると、応募が殺到してしまい、企業も全てに対応することが困難になるからです。

そのため、通常では見つけることができない非公開の求人を、転職エージェントを通し企業の要件を満たしている人材に紹介しているんです。

一般公開されている求人のように誰でも応募できるワケではないので、競争相手も少なくなりますよ。

企業の欲しい人物像と、あなたの探している仕事をマッチングしてくれるので、自分で求人を探すよりも効率的に好条件の企業を探せます

紹介してもらう企業の面接対策やリアルな情報が聞ける

転職エージェントを利用すれば、希望する企業の面接対策ができます

また、転職を希望する職場のリアルな声を聞くこともできるんです。

転職エージェントは、担当している企業の情報に詳しくないと仕事になりません。

企業と人材をマッチングするには、それぞれの相性も判断材料になるからです。

そのため、自然と企業の特徴や考え方、実際の労働環境などにも詳しくなってきます

今まで、面接を受けた人がどんな質問をされたかも、情報として蓄積されているんです。

これらの情報を知ることで、実際の労働環境がどうなっているのかがわかりますし、ある程度面接で聞かれる質問がわかれば、落ち着いて対応できますよね。

転職エージェントを利用することで、事前の心配が無くなり、安心して面接に挑むことができますよ。

面接の日程や待遇の交渉などを代わりにやってくれる

転職エージェントは、あなたに代わって面接の日程、さらには待遇の交渉もやってくれるんです。

転職エージェントを利用すると、あなたは企業に採用されるまで直接連絡を取り合うことはありません

面接の日程を決める際も、あなたが希望を伝えるのは企業ではなく、転職エージェントです。

一見すると、まわりくどいように感じますが、これはメリットでもあるんです。

例えば、急に面接予定日の都合が悪くなってしまった場合には、面接の日程を調整しなければなりませんよね。

直接企業とやりとりをしていると、自分が企業に連絡をする必要があります。

また、相手の都合も考慮しながら変更する日程を交渉しなければいけないので、面倒くさいですよね。

しかし、転職エージェントが間に入れば、あなたは自分の希望する変更日をエージェントに伝えるだけでOK

あとは、企業との調整をしてくれます。

また、直接企業に伝えると採用に不利になるのでは?と考えて言えないこともありますよね。

そんなときも、中立な立場である転職エージェントにから企業に質問してもらったり、条件の交渉をしてもらうことで、有利に転職活動を行えます

まとめ

この記事では

・営業以外で稼げる仕事は施工管理とエンジニア

・施工管理とエンジニアは需要に対して人材不足

・施工管理は資格を取れば年収1000万円を目指せる

・エンジニアは技術を磨けば年収1000万円を超える

・転職するなら転職エージェントを利用する

を解説してきました。

営業以外でも稼げる仕事はあります。

施工管理とエンジニアは未経験からでも高年収を目指せる職業です。

どちらも世の中の需要に対して、人材が不足しているので、一度転職してしまえば仕事に困ることはありません

また、経験や技術を積み上げていくことで、自分の価値を高め年収をアップさせることができますよ。

そして、あなたの価値は転職エージェントを利用することでより、企業に伝わりやすくなります

どうしようと迷っているなら、まずは転職エージェントに相談してみましょう。