- 今の仕事は残業ばかり
- もう少しゆっくり働きたい
- それなりの給料がもらえればいい
「がっつりは働きたくないけど、それなりに稼げる仕事に就きたい」と思いつつ、諦めていませんか?
実は、それなりの給料が稼げて楽に働ける「コスパのいい仕事」があります。
本記事では
- 『コスパのいい仕事3選』
- 『3つの職種がコスパのいい理由』
をお伝えします。
「残業が多くて激務なのに、給料が見合っていない」と思っている人は、ぜひ参考にしてください。
コスパのいい仕事が分かれば、お給料を稼ぎながらプライベートの時間もしっかり確保できるので、充実した生活を送ることができますよ。
コスパのいい仕事3選
どんな仕事が稼げるのかは知っておきましょう。
なぜなら、コスパがいいのか判断できないためです。
いくら楽に働けても、給料が低ければ意味がありません。
まずは「どれくらい給料がもらえるのか?」を把握し、コスパがいいかを知ることが大切です。
コスパのいい仕事は、以下の3つです。
- 営業
- エンジニア
- 施工管理
いずれも共通しているのは「未経験からでも就職しやすい」点です。
それぞれ、どんな仕事かを簡単に説明します。
営業
営業は稼げる仕事の代表として知られていますよね。
営業は、利益に最も近い職種なので稼ぎやすい仕事です。
どんな会社にも営業は存在し、主な仕事は「自社で扱っている商品を売る」ことです。
どのような業界でも、商品を売る人がいなければ利益を生み出せません。
そんな営業の年収は「400万〜1,000万以上」と幅広いのが特徴です。
- 不動産業界
- 金融業界
- 製造業界
- IT業界
- 小売業界
上記のような業界によって、年収は大きく左右されます。
営業がいなければ会社は利益を上げられないので、営業の給料を高くする傾向があります。
仕事に慣れれば、自分でスケジュールを調整できるようになるので、自分のペースで働くことも可能ですよ。
エンジニア
エンジニアは需要が高く、手に職をつけられるので、安定した給料を稼ぐことができます。
2020年現在、私たちの生活はIT技術で支えられていますよね。
- 買い物で利用する電子決済
- 美容室や飲食店の予約システム
- スマートフォン
上記のようなIT技術が身近にあり、今や社会インフラになっています。
にも関わらずエンジニア人材は不足しており、高待遇で迎えてくれる会社が多いです。
そんなエンジニアの年収は「300万〜700万円」と、扱える言語などのスキルによって幅があります。
世の中のIT化は進んでいるので、エンジニアの需要はますます高まってきます。
会社はエンジニアを多く確保したいので、エンジニアがより働きやすいような環境を整えたり、未経験者も積極採用し、手厚い研修を設けています。
施工管理
施工管理は未経験でも安定して稼ぎやすい仕事です。
なぜなら、福利厚生や手当が充実しているからです。
施工管理とは「工事現場で行われている施工全体の管理」をするのが仕事です。
つまり私たちの「暮らし」に関わるので、安定した需要があります。
需要が安定することで会社業績も安定し、福利厚生が手厚い会社も多いです。
そんな施工管理の年収は「450万円〜1,000円以上」と、日本の平均年収よりも高い傾向にあります。
施工管理は資格手当が充実している職種なので、資格を取得してさらなる給料アップを目指せます。
例えば「一級建築施工管理技士」という国家資格を取得すれば、年収1,000万円以上も目指せます。
施工管理は資格取得と経験を積むことで、より手厚い待遇を受けることが可能です。
資格と経験を活かし、さらに高待遇の会社へステップアップすることもできますよ。
営業・エンジニア・施工管理がコスパのいい理由
コスパのいい仕事について紹介しました。
ではなぜ「営業・エンジニア・施工管理」はコスパがいいと言えるのか?
コスパのいい仕事だと言えるのは、以下3つの理由があるからです。
- 手に職がつく
- 平均年収のベースが高い
- 福利厚生の整っている会社に行きやすい
それぞれの理由について、詳しく解説します。
手に職がつく
「手に職」がつく仕事は、安定して稼ぐことが可能です。
環境が変わっても、スキルや経験はあなたに残るからです。
例えば以下のようなスキルや経験は、環境が変わっても活かしていくことができます。
- コミュニケーションスキル
- 調整力・交渉力
- プログラミングスキル
- 開発プロジェクトへの参加経験
- 取得した資格
- 携わった施工案件
スキルや経験を備えたあなた自身の価値が高まるため、環境が変わってもあなたの市場価値が下がることはありません。
安定して稼ぐには、「手に職」がつく仕事を見極めることが重要です。
平均年収のベースが高い
紹介した「営業・エンジニア・施工管理」は3職種とも日本の平均年収436万円よりも高い傾向にあります。(参考:国税庁 令和元年 民間給与実態調査)
平均年収が他の仕事よりも高い理由は、3職種とも安定した需要があるからです。
・営業→会社の利益を上げやすい職種
・エンジニア→IT技術が社会インフラになっている
・施工管理→人の暮らしに関わっている
もちろん未経験から転職した場合は、一時的に日本の平均年収を下回ることもあります。
しかし経験を積めば、日本の平均年収を上回りやすい仕事だと言えます。
年収は業界だけではなく職種によっても左右されるので、楽して稼ぐには職種選びも大切です。
福利厚生の整っている会社に行きやすい
スキルや経験があれば、転職市場での「市場価値」が高まるため、会社を選べる立場になります。
そのため福利厚生の整っている会社に行きやすいです。
より条件の良い会社を選べるよう、「営業・エンジニア・施工管理」のような手に職をつけられる仕事を選びましょう。
最初から楽して働くのは難しい
ここまで安定して稼げる仕事を紹介しました。
しかし誤解してはいけないのは「最初からコスパよく働くのは難しい」ということです。
なぜなら、ある程度のスキルと経験が必要だからです。
もし未経験から「営業・エンジニア・施工管理」に転職したとしても、最初は苦労のほうが多いでしょう。
- お客様と信頼関係を築く
- 売上を上げる仕組みを作る
- プログラミングを勉強する
- 新しいシステムを作れるようになる
- 施工管理に関わる資格取得をする
- 工事現場で現場経験を積む
いずれの仕事も、経験を積む必要があります。
しかし逆を言えば、経験さえ積めば楽に働くことも可能ということです。
- スケジュールを自分で組めるようになる
- 3時間かかってたプログラミングが1時間半でできるようになる
- トラブルが起きる前に対処できるようになる
- リモートワークなど自由度の高い働き方ができるようになる
経験を積めば上記のようなことができるようになり、楽して働けます。
どの仕事にも言えることですが、最初から楽に働けるわけではないと思ってください。
まずは経験を積むことが、コスパよく働く近道です。
まずは求人だけでも見てみよう
世の中には、コスパのいい仕事であふれています。
今の仕事が残業ばかりだったり、仕事に見合った給料がもらえなかったりするのなら、コスパのいい仕事に目を向けてみましょう。
しかし、いきなり転職というのも気が引けますよね。
いますぐ転職をしなくても、まずはどんな求人があるかだけでも確認してみてください。
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また、登録が遅れる分、コスパのいい仕事と出会えるチャンスが減ってしまうので、要注意ですよ!
コスパのいい仕事まとめ
以上が、
- 『コスパのいい仕事3選』
- 『3つの職種がコスパのいい理由』
でした。
コスパのいい仕事は「営業・エンジニア・施工管理」の3つで、理由は以下の3つです。
- 手に職がつく
- 平均年収のベースが高い
- 福利厚生の整っている会社に行きやすい
もちろん、最初から楽して働くのは難しいでしょう。
しかし経験を積めば、自分の働きたいように働けます。
自分で仕事をコントロールできるようになれば、楽して働けるようになり、今よりも充実したプライベートも送れます。
充実した日々を過ごすには、まずはコスパのいい仕事選びから始めましょう。