稼げない職業ランキング!未経験から稼げる仕事の特徴も合わせて紹介

・たくさんお金を稼ぎたい
・どんなに頑張っても稼げない
・稼げる職業を知りたい
・今の仕事をこれから続けても稼げるのか?

あなたは、このような悩みを抱えていませんか?

お金を稼ぐには、稼ぎやすい業界で働くことがおすすめです。

収入=働く時間×単価です。

収入も欲しいけど、土日もしっかり休みたい(プライベートの時間も大切にしたい)という場合は、「単価」を上げる必要があります。

そのため、今後伸びていく業界や社会から需要のある業界、手に職をつけられる職といった仕事につくことが必要となってきます。

そのため、稼げない職業で一生懸命働いていても、働く時間を伸ばしても稼ぎを増やすのは難しいでしょう。

この記事では、稼げない職業についての特徴やランキングに加えて、稼げる職業についての特徴やランキングについて解説します。

最後まで読めば、今の仕事を続けるべきかどうかを判断する上で役に立ちますよ。

稼げない職業の特徴

稼げない職業の特徴は3つあります。

・誰でもできる仕事である
・機械で代用できる仕事
・過当競争で苦しんでいる職業

詳しく見ていきましょう。

誰でもできる仕事である

仕事内容が簡単であり、誰でもすぐに覚えられる仕事は稼げません。

例えば、事務職やビル清掃員など手に職がつかない仕事が挙げられます。

難しい資格が必要なものや、専門性の高い仕事はできる人が限られるため、希少価値が上がり年収も高くなります。

逆に、同じ国家資格でも介護士や保育士は、医師や弁護士に比べると難易度は低いです。
そのため、資格を持っていたとしてもあまり年収は高くありません。

機械で代用できる仕事

AIやロボット技術は日々進化し、機械で代用できる職業が増えてきました。

例えば、レジ打ちはセルフレジに、受付はタッチパネルを導入すれば人では必要ありません。

このように、社会において市場価値が低く、AIや機械でも応用が利く仕事は稼げません。

今後も機会で代用できるものはどんどん増えていくことが考えられます。

将来性のない職業は、これからも市場価値は下がっていくでしょう。

過当競争で苦しんでいる職業

コンビニや美容院など、街に乱立していて過当競争が起こっている職業は市場価値が下がるため、稼げないことが多いです。
その結果、価格の安さで競うようになり、人件費は抑えられます。

また、サービスで勝負するお店なら、残業や過酷な業務を強いられることもあるでしょう。

このように、過当競争で苦しんでいる職業は稼げない職業が多いです。

稼げない仕事ランキング

では、マイナビ転職の2020年版「職種別モデル年収平均ランキング」を参考に、稼げない仕事のランキングを見ていきましょう。

1位:マッサージ師
2位:農林水産関係
3位:ブライダル、葬祭関連職
4位:一般事務、受付、秘書関連職
5位:セールスエンジニア、FAE
6位:教育、研修トレーナー
7位:特許技術者
8位:アロマセラピスト、ネイリスト
9位:フライトアテンダント、グランドスタッフ
10位:ケアマネジャー

いかがでしょうか。

個人によって年収は違いますが、平均として低い職業は上記の通りです。
これらの職業をこれから目指す人は、ある程度の覚悟が必要でしょう。

稼げる仕事の特徴

今度は、稼げる仕事の特徴について見ていきましょう。

難関資格が必要な仕事

稼げる仕事は難しそうなイメージがあります。
その理由のひとつとして、難関資格を取得する必要があることが考えられます。

価値の高い資格は難易度が高く、合格率が1桁代であることも珍しくありません。
弁護士や医師、会計士などが当てはまります。

これらの資格を取るには何年もかかることもあるでしょう。
しかし、一度資格を取得すれば、資格を武器にして安定して稼ぐことができるケースが多いです。

センスが必要な仕事

他の人とは違う人並み外れたセンスも、稼ぐために必要なスキルです。
デザイナーや漫画家などが当てはまります。

また、コミュニケーションのセンスや、良い商品を目利きできるセンスなど、あらゆるシーンでセンスの良さは必要です。

このようなセンスを求められる仕事は、歩合制のものも多いです。
例えば、コミュニケーションのスキルがあれば、不動産などの営業職でたくさん稼ぐことができますよ。

社会情勢の影響を受けにくい仕事

コロナウイルスといった社会情勢の影響を受けにくい仕事は、安定的に働くことができるため将来性があり稼ぐことができます。

例えばIT業界は他業界と組み合わせて、幅広く利用されています。

例)IT×金融でフィンテック

そのため、今後も需要が減ることはないと予測されています。

クリエイティブな仕事

テクノロジーの進化により、さまざまな作業が自動化されています。

単純作業である物ほど自動化に置き換わる可能性が高いです。

逆に、クリエイティブな単純作業でない仕事は、自動化することは難しいです。
このような人が介在しないと成り立たない仕事は、稼げます。

例えば営業職では、相手のニーズを汲み取る能力が必要です。
相手の立場に立ち、相手がどのようなものを必要としているのかを読み取るのは、AIにはできません。

また、営業職はどの業界においても欠かせない存在です。
今後も需要は高いと言えるでしょう。

手に職がつけられる仕事

一度身に付けたスキルは、一生ものです。

IT業界はどんどん新しい技術が取り入れられています。

IT業界で働く中で、スキルを身に付ければ、手に職をつけることができます。
手に職がある人は、転職先でも重宝されるため転職の際にお給料が上がったり手当がもらえたりなど、とても有利です。

また、もし今勤めている会社が倒産しても、技術力を身につけていれば他の会社で活躍できるるため安心です。

責任が重い仕事

命を預かる手術など、責任の重さが給料に反映されている職業は年収も高いです。

法律や医療など、専門的な知識を使って仕事をする人は、その分大きなプレッシャーも背負っています。

一方、企業でも管理職や役員などの役職についている人も、経営をうまく回していくために同じように責任の重さを感じながら日々仕事をしています。

このような仕事をしている人は、何か問題があった場合は責任を負わなければなりません。
大きなプレッシャーと責任の対価として、給料を受け取っています。

人のうえに立つ仕事

リーダーやマネージャー、管理職といった人のうえに立つ仕事は、部下を正しい方向に導くスキルが必要です。
そのため、部下を教育し、成長に対して責任を持つ必要があります。
また、部下に不手際があり、顧客からクレームがあった場合は、責任を持って対処しなければなりません。
このように、管理職は自分の業務だけではなく、さまざまな責任を負って仕事をしています。
そのため、人のうえに立つ仕事は給料が良いのです。

将来リーダになるためには、若いうちからたくさんの経験を積むことが重要です。
20代のうちから実務経験や実績を積めば、人のうえに立つ人間としての器が磨かれるでしょう。

このような経験を積みたい方には、裁量権の大きいベンチャー企業がおすすめです。

稼げる仕事ランキング

では、稼げる仕事ランキングを見ていきましょう。

1位:ITエンジニア
2位:経営コンサルタント
3位:アセットマネジャー
4位:情報アーキテクト、UI/UXデザイナー
5位:ITアーキテクト
6位:不動産営業
7位:システムコンサルタント
8位:金融営業
9位:施工管理
10位:用地仕入

数々の職業を抑えて、ITエンジニアが1位となっています。

ITエンジニアは、学歴関係なく未経験でも稼げる職業です。

高卒でも、実力次第で高い給料を得ることができます。
人工知能やAIなど、これからさらに活躍する職業として、世間からも注目されています。

他には、コンサルタントや営業職がランクインしています。
これらの仕事はコミュニケーション能力も必要とするため、顧客と信頼関係を築く必要があります。

ランクインした職業に共通するのは、個人の資質を問われる点です。
たくさん稼ぐには、スキルをしっかり磨いて努力を継続する必要があります。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

稼げない職業でいくら努力しても、年収を上げることは難しいでしょう。
思い切って稼げる職業に転職するのも、選択肢としておすすめです。

また、年収を上げるために必要なのは、市場価値を上げることです。

他の人にできない自分の強みを見出せば、おのずと年収もあがります。

年収を上げたい人は、この機会に稼げる職業の転職に向けて動き出しましょう。

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