・手に職をつけられる仕事ってなんだろう
・今の仕事が誰にでもできる内容で将来が不安
今やっている仕事に不安を感じ、手に職をつける仕事に転職したいと考えている人もいますよね。
手に職をつける仕事なら、仕事量も安定している上に、高収入を得やすいです。
・手に職をつける仕事一覧
・未経験でも目指せるのはエンジニア
・手に職をつける求人を探すなら「マイナビエージェント」がおすすめ
具体的に「手に職をつける」とは何なのか、どういった仕事があるのかみていきましょう。
本記事を読むことで、手に職をつける仕事に就くスタートが切れますよ。
目次
そもそも「手に職つける」とは
手に職つけるとは、そもそもどういう意味なのでしょうか。
手に職をつけるとは、資格や技能を身につけ、それによって仕事を獲得することです。
一般的には、誰でもできる仕事ではないものが該当します。
手に職をつけるというと、大工さんのような仕事をイメージする人もいますが、デスクワークなものも多くあります。
今後は手に職をつけることが重要になってくる
今後は手に職をつけることが重要になってきます。
なぜなら、人工知能など機械の発達により、誰でもできる仕事がどんどん機械に奪われているからです。
たとえば、スーパーでは自動レジが導入され、レジ打ちの仕事が既に減りつつあります。
また、誰にでもできる仕事は、今度給料がどんどん安くなっていきます。
今までは大手に就職すれば安定と言われていましたが、今後は会社の肩書きではなく、あなた自身何ができるのかといった「個人の力」が大切になってきます。
手に職をつける仕事に就くメリット
・長く安定して働ける
・高収入を得やすい
・転職先を見つけやすい
1つ1つのメリットについて、詳しく解説しましょう。
長く安定して働ける
手に職をつけると、長く安定して働けます。
なぜなら、その仕事は他の人に替えがきかないため、会社でずっと雇ってもらえるからです。
また、手に職をつける仕事は、経験年数が長い程スキルが蓄積され、会社に貢献できます。
そのため、年を取ってからも、体力のある若手に生産性で負けることがありません。
長く安定して働きたいなら、手に職をつける仕事がおすすめです。
高収入を得やすい
高収入を得やすいのも、手に職をつけるメリットです。
高度なスキルを身につければ、希少性の高い人材になれます。
その人でないと出来ない仕事が多ければ、会社は高い報酬を払っても雇いたいと思うのです。
実際エンジニア職などは、市場価値が高く給料も上がりやすい傾向にあります。
転職先を見つけやすい
手に職をつける仕事は、転職先も安定して見つけやすいです。
他の人にはできない仕事は、社会的に需要あることが多く、求人が豊富にあります。
また、手に職をつける仕事は、未経験からの参入が難しく、「買い手市場」になりにくいです。
手に職をつける仕事一覧
それでは、手に職をつける仕事一覧をみていきましょう。
・ITエンジニア
・営業
・施工管理
・CADオペレータ
・税理士
・Webデザイナー
・介護士
・映像ディレクター
1つ1つの仕事について、詳しく解説します。
ITエンジニア
ITエンジニアは手に職をつける仕事の代表例と言えます。
Webアプリケーションやソフトウェアを開発するのが、ITエンジニアの仕事です。
ITエンジニアの中でもいくつか種類があり、プログラミングを行うプログラマー、要件定義、設計を行うSEなどがいます。
ITエンジニアは市場価値も高く、手に職を付ける仕事の中でも目指しやすいです。
営業
商品やサービスの魅力を顧客に宣伝し、購入を促す仕事です。
商品を売るためには、高いセールストーク力が必要であるため、営業職も手に職をつける仕事と言えます。
また、サービスに関する知識や顧客の要望を見抜く能力も必要です。
どんな優れた商品であっても、営業職が宣伝をしないと売れません。
営業の仕事は歩合制であることも多く、自分のスキルが給料に反映されやすいのもメリットです。
施工管理
施工管理とは、工事現場の管理を行う仕事です。
施工管理書の作成や作業員の安全確保、役所への手続きなどを行います。
施工管理になるには、工事に関する知識やリーダーシップ力が必要です。
また、建築施工管理技士などの資格を獲得することで、転職がしやすくなります。
CADオペレータ
CADオペレーターとは、CADソフトを使って図面を制作する仕事です。
設計士が作成した資料に従い、図面を作っていきます。
CADソフトを使いこなす必要があり、いかにも職人という感じの、手に職をつける仕事ですね。
また、何十枚も図面を作成するときもあり、コツコツと丁寧にこなしていく力も求められます。
税理士
税理士は、フリーランスや法人の確定申告を代理したり、節税アドバイスをしたりする仕事です。
税理士になるには資格が必須となります。
資格の難易度は非常に高く、毎年合格できる人は僅かです。
その分、税理士になることができれば、安定して高収入を得られます。
Webデザイナー
Webデザイナーは、Webサイトのレイアウトや色合いを考え、HTMLによって作成を行う仕事です。
デザインセンスやHTMLの知識が求められます。
Webサイト制作を依頼したい企業は多く、ITエンジニア同様需要が高い職業です。
ただし、クリエイター職なので、人気が高く目指す人も多い仕事であり、エンジニア職より未経験から転職する難易度が高いです。
介護士
介護士とは、病院や老人ホームで介護が必要な方の世話をする仕事です。
たとえば、着替えや入浴を手伝ったり、ご飯を食べさせてあげたりします。
少子高齢化の影響で、介護士は人手不足な状況が続いており、求人が豊富です。
そのため、転職自体はそこまで難しくないです。
また、お世話をした人から感謝されたり、リハビリの成果が出たりすることに、やりがいを感じる人も多いです。
反面、仕事内容はハードなことも多く、体力的に厳しいという意見もあります。
映像ディレクター
映像ディレクターは、映像作品の企画や構成を行う仕事です。
映像制作にはカメラマンや編集者、デザイナーなど様々な人材が要ります。
映像ディレクターは、優れた映像作品に仕上がるよう、彼らをまとめ上げなくてはいけません。
また、お客様や外部パートナーともコミュニケーションを取ります。
未経験でも目指せるのはエンジニア
ここまで手に職をつける仕事を紹介してきました。
しかし、手に職をつける仕事は、長年の経験が重視されるため、未経験から参入がしにくいです。
30代、40代から目指すのは、現実的ではありません。
ただし、唯一エンジニア職だけは、未経験でも目指しやすいです。
なぜなら、Webアプリやスマホアプリを作る仕事は、需要が非常に高い上に、今後更に伸びるから。
IT技術への需要に対してエンジニアが不足しているため、IT業界では、未経験者も活躍できるように研修制度を整えている会社が増えてきています。
求人一覧を見れば、「未経験可」の求人がいくつかあるのがお分かり頂けます。
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手に職をつける仕事に転職するには、今までの経験をどう活かすか、面接や職務経歴書で上手く伝える必要があります。
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また、手に職をつける仕事に転職した後の、キャリアプランまで踏まえた上で、あなたに合った転職先を紹介してくれます。
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まとめ
本記事では手に職をつける仕事、について解説しました。
手に職をつけるにはどういった仕事を目指せばよいのか、お分かり頂けたかと思います。
手に職をつける仕事は通常、未経験からでは参入しにくいですが、エンジニア職だけは例外です。
特に30代、40代から手に職をつけることを目指す場合、エンジニア職はおすすめできます。
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