・志望動機を書いてはみたものの、いまいち内容が薄い。
・内定を勝ち取れる志望動機を書くコツを教えてほしい。
転職の決意が固まり「この会社に入社したい!」と応募画面に進むまではスムーズでも、志望動機につまずいてしまう人は多いです。
営業経験者でも「自分の営業スキルが活かせるのかな?」と悩んでしまいます。
営業初挑戦であれば「未経験者の自分が通用するのかな・・」となおさら不安ですよね。
・営業職向けの志望動機を考えるステップ
・営業経験者、未経験者の志望動機の例文
・面接で志望動機を上手に伝える方法
・志望動機がなかなか書けない人は転職エージェントに頼る
この記事を読めば、熱意が伝わる志望動機を書くコツが分かります。
面接を突破して志望の会社で活躍できれば、あなたの社会人生活が充実することまちがいなしです!
目次
営業職向けの志望動機を考える4ステップ
志望動機を書き始めると「何から手を付ければ良いのだろう・・」と最初のスタートが切れないと困ってしまいますよね。
1. 営業職を目指す理由を考える
2 .仕事での工夫や苦労した経験を整理する
3. 応募先の仕事を具体的に把握する
4. あなたの経験と応募企業を結びつける
営業職を目指す理由を考える
最初に営業職に転職したい理由を考えます。
事務や経理、人事などたくさんの職種がある中で、営業職を選んだ理由が必ずあるはずです。
未経験であれば、今までの経験からなぜ営業職なのか?
経験者であれば、会社や業界を変えてでも営業職を続ける理由は?
この質問に答えることで、最初のステップはクリアです。
仕事での工夫や苦労した経験を整理する
続いては、自分の経験を振り返ること。
キャリアの棚卸しと呼びます。
仕事で工夫したこと・乗り越えたことを整理すると、自分の強みやスキルを見つけることができます。
決して大きな成功体験や成果である必要ではありません。
面接官は、あなたの仕事への取り組み方や人となりを見ているからです。
キャリアの棚卸しをすると「この経験は営業に活かせる」「この業界の営業職に向いているかも」と選択肢が広がります。
応募先の仕事を具体的に把握する
3つ目のステップは、応募先の企業が「販売している商品・サービスはなにか」「なにを目指しているのか」「同業他社との違い」などを調べて企業理解を深めていきます。
調べ方は以下の3つがオススメです
・口コミサイトで調べる
・転職エージェントを利用する
3つ目の転職エージェントは、文字通り転職のプロ。
あなたの強み・経験を活かせる業界を客観的に判断してくれるので、心強い味方になってくれます。
あなたの経験と応募企業を結びつける
最後のステップになります。
・営業職を志望する理由
・あなたのこれまでの経験
・なぜ応募先の企業を選んだのか
・転職で、なにを叶えたいのか
以上の内容をまとめると、魅力的な志望動機が完成します。
営業経験者・未経験者の志望動機の例文
そうはいっても具体的な例文も見た方がイメージできますよね。
営業経験者と未経験者での例文をチェックしてみましょう。
営業職未経験者の志望動機例文
営業未経験者は、前職で「工夫したこと・お客様から喜ばれたこと」などが、どのように営業職に活かせるかを意識しましょう。
前職:家電量販店の販売職
応募先:介護用品メーカーの営業職
「お客様が困っていること・どんな生活が送りたいかに耳を傾けること」を最も大切にしている御社を志望しています。前職の家電販売では、お客様の話をじっくり聞き「求めるテレビのスペックや大きさ、予算」を想像した最適な提案を心がけておりました。今回の転職では、店舗接客とは違い、自らがお客様のもと訪問するスタイルの営業職にて自分の経験値を磨いていきたいです。職種は違いますが私が大事にしてきた「お客様に寄り添う販売スタイル」が必ず活かせると思っています。
営業経験者の志望動機の例文
営業経験者は「営業スキルを転職先でどう活かすか」「前職での具体的な成果」を内容に加えると良いです。
御社を志望した理由は、消費者目線を大切にした営業活動をモットーにしているからです。 ここまで、志望動機を書くコツや例文を解説しました。 ここでは、志望動機を上手に伝える方法を解説します。 一生懸命考えた志望動機だからこそ、相手に伝わらなければもったいないのでしっかりチェックしておきましょう。 応募先を志望する結論から話しましょう。 結論から話すことで「なぜうちを志望しているのか」が伝わりやすくなります。 志望理由以外の質問でも、結論ファーストを意識しましょう。 暗記した文章ではなく、知り合いに志望理由を話すようなイメージで伝えましょう。 多少ぎこちなくても自分の気持ちを乗せたほうが、受け取る側も親しみを持ちやすいからです。 面接対策本を切り取ったような作った文章ではなく、あなたの言葉で話すようにしましょう。 最初の挨拶で、明るくハキハキと話しましょう。 意外とこれがいちばん大事だったりします。 最初に明るい印象を与えることができれば、面接中もあなたの印象は良くなりますよ。 「2人のうち、どちらを採用しようか・・」と迷ったとき、明るい印象だったあなたを採用する確率はグンと上がるはずですよね。 志望動機を考えたけれど「どうも内容イマイチなきがする・・」と悩んでしまう方も多いです。 転職エージェントは、転職のプロとしてあなたの悩みや疑問を解決してくれます。 具体的には、専任のエージェントがあなたの希望に合わせた企業の紹介や面接対策、履歴書・経歴書添削のサービス。 もちろん「志望動機の相談」も受け付けており、転職活動を安心して進めることができます。 転職エージェントは数多くありますが、20代のあなたには「マイナビエージェント」をオススメします。 マイナビエージェントがオススメの理由は以下の通りです! 実際に求人をみると分かるのですが、20代~30代の若手向けの求人数が多いです。 マイナビエージェントは業界ごとの専任制をとっており、営業職の転職を得意としたアドバイザーのサポートを受けることがでます。 一般には公開されていない求人を多数持っているので「同じような求人ばかりだな・・」 というマンネリ感がなくなります。 【ベンチャーセールス】は「20代営業職に特化した」転職をエージェントです。 利用層を限定しているので、より質の高いサービスが受けられます。 「営業職でバリバリ稼ぎたい!」と野心が高い方にも向いていると言えます。 本記事では「営業職に転職するための志望動機の書き方」について以下を解説しました。 ・志望動機は以下の4ステップで考える 1. 営業職を目指す理由 ・営業経験者・未経験者の志望動機の例文 未経験者は「前職で工夫したこと・お客様から喜ばれたこと」など具体的なエピソードを 用いて、営業職にどのように活かしていくかを意識する。 経験者は「営業スキルや実績」をアピールしつつ、あなたの目指す営業ビションを伝え る。 ・面接で志望動機を上手に伝える方法 結論から話す そして最後に転職エージェントの紹介をしました。 一人で転職活動をするのは孤独なものです。 あなた社会人生活が明るいものになると嬉しいです。
応募先:文房具メーカーの営業職
今回の転職では、今よりも消費者に近い立場で仕事をすることを目指しています。広告会社の営業として、文房具や日用品関連の商品に携わった経験も豊富にあり、クライアントが希望するイメージをカタチにする仕事にはやりがいを感じていました。営業成績を常に前年比110%以上キープできたのは、自信につながっています。自分自身のステップアップのために、業界を変えて営業職を突き詰めていきたいです。面接で志望動機を上手に伝える3つの方法
よりイメージが湧いてきたのではないでしょうか?結論から話す
上記の例文をもう一度見てみると、志望理由を伝えてから、具体的な理由に入っていますよね。文章を読むのではなく会話をイメージする
明るい表情で伝える
人の印象が決まるのは、最初の10秒だと言われているからです。志望動機がなかなか書けない人は転職エージェントに頼ろう!
そんな時は「転職エージェント」を利用しましょう。
完全無料で利用できるので、転職エージェントに相談して損することはありません。20代の転職にオススメのマイナビエージェント
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・内定率95%
・元トップ営業マンがアドバイザーまとめ
2 .仕事での工夫や苦労した経験の整理
3. 応募先の仕事を具体的に把握
4. あなたの経験と応募企業を繋げる[/box]
文章を読むのではなく会話をイメージする
明るい表情で伝える
「本当にこのやり方で良いのかな、自分にあった企業なんてあるのだろうか?」と不安はつきもの。
一人で悩まずに取り組むことも転職を成功させるためには必要です。
ぜひこの記事を参考にして後悔しない転職をしてください。